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- 森林の成り立ちと仕組みについて
- 「森」と「林」の違いを説明せよ!
最近、森を通じてコミュニケーションが増えたMさん。
わたしが勝手に森フレンズだと感じているMさんとのアウトドアーな会話は
わたしに良い刺激をくれます。
Mさん「おっ、山の勉強始めたんだ!そういえば、森と林の違いって何か知ってる?」
そう質問されて、
SHERRY「森は林より木がたくさん生えている場所で、林はその逆じゃないですかね・・・」
とわたしは応えました。
(うわああああああ、半信半疑 orz )
Mさん「林は人工的にできたもので、森は人の手が加わっていないものらしいよ〜」
SHERRY「そうなんですか?!
(森の分布とか勉強する前の段階でこんなことも分からないワタシ・・・!!)」
そこで急ピッチで調べました。
大辞林で調べてみた!
森
樹木が多くこんもりと生(お)い茂っている所。
林
樹木がたくさん群がって生えている所。樹木の群落。「森」にくらべて,木々の密集の度合が小さく,小規模の群落をさすことが多い。
木の生えている密度が定義の基準になっている・・・!
しかし数値のような、厳密な決まりはない!
農林水産省の見解は!?
森
自然にできたもの(自然林)を森。
林
人工的なもの(人工林)を林。
ちなみに、林業分野ではむしろ人工林を指して森林と言うことが多い。らしい。
業界用語的な感じなんでしょうか・・・。
(Mさんは農林関係に携わっていた事があるから、スラッと言えたみたいです。)
調査の結果、わたしとMさんの答えは両方間違いじゃなかったということになります。
森と林、いろんな立場から見る人がいて、それぞれに認識が違うんですね。
他にも解釈の方法があればぜひ知りたいです。
では!
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